【法律知識ゼロ】宅建士に合格するため私が実践した時間管理術3選!

宅地建物取引士
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私は、法律知識ゼロで宅地建物取引士に2023年に40点で合格しました。その勉強時間術をお伝えしたいと思います。

受験しようか迷っているあなた。今からでも間に合います!

宅地建物取引士は、不動産業界で活躍するために欠かせない国家試験です。毎年多くの方が挑戦していますが、「独学で本当に合格できるの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。実は、しっかり勉強計画と効率的な学習法を身につければ独学でも十分に合格を目指せます!

この記事では、宅建士に合格するための具体的な勉強時間の管理術をわかりやすく解説します。これから宅建士を目指す方、ぜひ参考にしてください。

宅建士合格に必要な勉強時間はどれくらい?

勉強に必要な勉強時間は約300時間〜400時間が目安と言われています。

この時間を確保するには、1日あたりの勉強時間と全体のスケジュールをしっかりと計画することが大切です。私は、6月から勉強を始め約5ヶ月で一発合格しました。

私は、仕事の日は21時半ごろから始め、23時半ごろまでほぼ毎日してました。
休日は、6時間ぐらいです。

具体的にみてみましょう。

350時間の勉強をするために必要な学習期間

1日の勉強時間学習期間
1時間約1年
2時間約6ヶ月超
3時間4ヶ月超

例えば1週間の勉強時間

平日(5時間)2時間✖️5日🟰10時間
休日(2日間)6時間✖️2日🟰12時間
合計10時間➕12時間🟰22時間/週

必要な月数

目標時間350時間
1ヶ月(4週間)での勉強時間22時間✖️4週間🟰88時間
必要な月数350時間➗88時間🟰約4ヶ月

どうですか、なんとなくできそうなイメージが湧きませんか?

初心者だからといって合格が遠いわけではなく、むしろこのペースで計画的に学べば、合格圏内に十分にはいる可能性があります。

初心者に方にこそ伝えたいのは、「宅建士は努力次第で手に入る資格」ということです。コツコツ積み重ねる勉強は、確実に実を結びます。

勉強時間と合格率の関係を徹底分析

宅建資格の合格率は15〜18%程度で推移しており、国家資格の中では比較的合格しやすい資格とされています。

勉強時間と合格率の関係

100時間未満格の可能性が低くなる
200〜300時間合格レベルに達しやすい
400時間以上合格に向けて万全の状態

過去の合格率データ

年度受験者数合格者数合格率合格点
2024年241,436人44,992人18.6%37点
2023年233,276人40,025人17.2%36点
2022年226,048人38,525人17.0%36点
2021年234,714人41,471人17.7%34点
2020年204,250人34,338人16.8%38点

(引用元:不動産適正取引推進機構公式HP)

宅建士資格は毎年多くの人が受験しますが、その中には十分な準備をせずに試験に挑む人も一定数いるため、結果として合格率が低くなる可能性があります。

出題範囲が広く、重要なポイントを押さえた効率的な学習が必要になります。

勉強時間を確保するための時間管理術

スキマ時間を活用する

通勤時間や昼休み。待ち時間を活用する。

5分でもスキマ時間があれば、アプリの問題を1問でも解いてました。

宅建 過去問 2025アプリがおすすめです。

  • 無料で利用可能
  • 過去10年分収録
  • 分野別・年度別で学習可能
  • 一問一答や四肢拓一式の問題が解くことができる
  • 復習機能が充実
  • ランダム出題
  • シンプルでスムーズに学習を進められる
  • 1問ずつ丁寧な解説があり、図解付きで分かりやすい
  • 間違った箇所や見直したい問題を☑️チェックしておけば、その問題だけ見直せる

無料でここまでしてもらって、かまわないの?!
このアプリで合格できたと言っても過言ではないくらい、なくてはならないアプリです!

ご飯食べながら(お行儀が悪いですが・・)、お風呂浸かりながら、常に勉強していた一つです。

今日はもう無理、とても勉強する気力がない。」って時も、ありますよね!
そんな時もとりあえず椅子に座り、シャーペンを握りました。どうしても眠たくなったら、15〜20分仮眠をとります。

法律の勉強は、聞きなれない言葉ばかりで慣れるまでに時間がかかり、思考が停止(笑)して眠気を誘います。

ここでのコツは、「椅子から降りずに机にうつ伏せで寝る」です。短時間でも頭がスッキリしやすいですし、仮眠としては効率的です。椅子からおりて、ソファーに寝そべってしまうと、起きれる確率が下がります!

気温が穏やかな季節は、勉強に集中しやすい環境が整います。寒さにより身体のこわばりや眠気も少なく、快適に机に向かえるため、学習効率が向上します。外出してカフェや図書館で勉強するのも快適です。場所を変えてリフレッシュしながらの学習もおすすめです。

私は、休みの日は午前は図書館、午後からマクドナルドで勉強などいろんなところに出没しました。

ここで朝活を進めたいのですが、私は朝が苦手で夜派です。本当は、朝は脳が最も活性化している時間帯ですので、早起きを習慣化し勉強時間を確保することで、集中力の高い状態を学習できます。

まとめ

宅建士試験は、権利関係、宅建業法、法令上の制限、税・その他の4分野に分かれ、特に宅建業法の出題数が多いのが特徴です。受験資格に制限はなく、誰でも挑戦可能です。

令和7年度は6月6日(予定)に官報広告を行います。

試験案内用配布期間   :令和7年7月1日(火)〜7月15日(火)まで
申込み受付期間     :令和7年7月1日(火)〜7月15日(火)まで
インターネット申込み期間:令和7年7月1日(火)9時30分 〜 7月31日(木)23時59分まで

宅建試験の申込みが近づいているため、受験を考えている方は忘れずに準備を進めましょう。
試験範囲が広いため、計画的な学習が重要です。私が活用した参考書や、YouTube先生講座などを紹介していければと思います。

独学や、スクールに通うなど様々な選択肢があります。独学は費用が抑えられ、自分のペースで進められる一方、モチベーション維持や情報整理が課題です。
スクール学習は講師の指導が受けられ、学習仲間と切磋琢磨できますが、費用がかかります。


自分の生活スタイルに合った学習法を選び、効率よく進められますよう応援しています!